お福分け

お裾分け」という言葉は日本ではよく耳にしますよね👂

 

お裾分けという言葉は「裾分け」の丁寧語で、他人から貰った品物や利益の一部などを、さらに友人や知人などに分け与えることを言うそうです。「すそ」とは着物の裾を指し、地面に近い末端の部分というところから「つまらないもの」という意味があり、本来目上の人物に使用するのは適切ではないのだそうです。昔々に祖父が教えてくれました。

 

では、親しい関係の相手や、目上の人間にはどんな言葉を使うと良いかと言うと・・・

「お福分け」という言葉が目上の人物に使用しても失礼に当たらないとされているそうです。

お福分けは「福を分ける」という意味で、なんとなくほっこりした気持ちになりますよね。

 

 

これらの言葉を「英語」に訳そうとすると、適切な表現は「無い」とされているそうです。

「つまら無いものですが」・・・なんて言おうものなら

「つまら無いものなんてどうしてプレゼントするの?いらない」と

無理やり訳すことで相手の気分を害してしまうこともあるというので難しいですね・・・

 

そんな日本語ならではの表現が私は嫌いじゃ無いです。

そして「お福分け」や「お裾分け」「ご近所さん」なんていう文化というほどでも無いような些細なコミュニケーションやコミュニティーが好きです😊

 

そんな私・・・

今日嬉しいことがありました😊

 

ご近所の

「とてつもなくお洒落な」

「とてつもなくキュートで優しいご夫婦が営まれている」

フレンチレストランの奥様が・・・

 

「ご実家で作っているりんご🍎」をお福分けしてくださいました!!

 その場で食べてしまう食いしん坊・・・

 ほろ酔いで帰られました🍺

 ありがとうございました!!